日本ワイン ブログ:日本ワインについてブログに色々とみんなで記事を書いているブログです!

日本ワインブログトップ  >  日本ワイン 豆知識 > 日本ワイン ~日本ワインのニュースをブログで綴る~

2015年12月14日

こんばんニャ、師走に入りお酒を飲む頻度が増した日本ワイン侍のマイケルです。本日、ブログを更新させて頂くでござる。

今日は、日本ワインのテイスティングではなく、ニュースを参照させて頂きます。



IMG_2533

原料100%国産の「日本ワイン」…ブランド化を推進


参照:YOMIURI ONLINE 2015年11月28日 05時20分

日本ワインと国産ワインについては、本ブログの最初の豆知識でも書いたとおり、
日本で生産されたぶどうなのか、輸入ぶどう汁を日本で瓶詰めしているのかの違いです。

日本ワインを好きな方には、あったり前のことかもしれないけど、
改めて考えてみると、国産ワインしかしらなかったら、普通に日本で作られたぶどうを使っているって
思ってしまいますよね。

だって、「ワイン=ぶどうのお酒」って認識してて、
そこに国産がついたら、「国産ワイン=国産ぶどうのお酒(本当は違いますが)」って思ってしまうのも
無理がない。
ぶどうも生鮮食品で、果物の一種であり、野菜などど同じように国産と言われたら、その生鮮食品自体が
日本で作られていると思う方が自然かもしれませんね。


そんな中、たしかに「日本ワイン」は何たるものかを、しっかり定義するのは大切なことですよね。

(こんなまじめなブログ記事でも大丈夫かな?と、ちらっと思いながら話を続けます) 

そんなことを、ちゃんと国も考えてくれているようです。
それを、記した記事が、本日参照させて頂いた日本ワインの記事になります。

ちょっと引用します。

以前は「日本」と「国産」の定義が明確でなかったため、ワイン業界では数年前から、国産ブドウだけを使って造るものを「日本ワイン」とするようにしてきた。

 ただ、「日本ワイン」の定義は業界の自主基準で、ワインのラベルに明示されている商品はあまりない。両者を厳格に区別するため、国税庁は10月、これをラベルの表示ルールとして、3年後に実施することを決めた。大筋合意した環太平洋経済連携協定(TPP)が発効すると、米国産などのワインにかかる関税が最終的に撤廃され、日本での店頭価格が下がる可能性がある。これに対抗するためにも、新ルールで日本ワインのブランド化が進むことが期待されている。


なるほど、TPPを意識しているんですね。
たしかに、TPPが発効されることで、農業はじめ色々な業界に影響が出ますよね。
一方で、良い物が関税なく、海外に届けられるという利点もありますよね。

勝手ながら、日本ワインの作り手の方々の想いを感じていると、むしろ、TPPが追い風になって、今以上の
日本ワインブームが数年後に来るかもしれないって思えてきました。

その時がきたら、ちょっと自慢げに日本ワインを語れるようにするために、今後も日本ワインを色々飲んで、
ブログに書き溜めつつ。日本ワインブログを続けて行けたらと思います。

今日は、まじめブログで、失礼しまいた。忍忍 





ワイン ブログランキングへ
にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
にほんブログ村 

(20:00)

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 

この日本ワインブログを見ていただいた方は、気になった日本ワインのブログ記事にコメントをいただけると嬉しいです!